足の豆知識

巻き爪は、遺伝?

先日、巻き爪ケアでご来店くださったお客様が「巻き爪の原因って、遺伝だと思ってました」と話してくださいました。

巻き爪を治療するには、病院へ行くのか?何科へ行くのか?けど、遺伝だったら一生付き合うしかないのか?と思い、巻き爪用の爪切りや、巻き爪の切り方、巻き爪のテーピング…などなど、ありとあらゆるものを試されてきたそう。

それでも巻き爪は改善せず、とはいえ諦めきれず探していると、足足を見つけて「ここなら!」とご来店くださったそうです(^ ^) 今回、巻き爪の形をどうにかしようとしたように、よくある魚の目や、かかとのガサガサやひび割れも、ついその部分を取り除くことだけを一生懸命やってしまいがちですが、爪や皮膚がそうなっているのは“原因があっての結果“なんです。

なので、その原因を見つけて、対策してあげることがトラブル改善の早道であり、またそれが、一生歩ける足づくりにとっても大切なことになります。足足は、「今」のお客様だけではなく、10年後、20年後も笑顔で歩いてほしいと考えていつもケアをしたり、アドバイスをさせていただいております(^ ^)

今回、巻き爪が遺伝だと思ってご来店くださったお客様、姿勢や歩行をお伝えすると「痛かった、というのもあったと思うけど、初めてちゃんと立つってこういうことか!って感じたよ」と笑顔でおっしゃってくださいました♩

また、足足でもご試着いただけるケアソクを試されると「指が着いてるのっていうか、今まで浮いてたんだって気づいた」と驚かれていました。何気なく履いている靴下も身体の土台を安定させる重要なアイテムです。まずは、履いたときに足の指がキュッと動きづらくなるものをまずはやめてみてくださいね。きっとそれだけでも、足の指の動き方の違いを感じていただけると思います。

ご縁があって足足にご来店くださったお客様の “一生歩きたい大切な足” をおばあちゃんになるまで、一緒に支えていけたら幸いです(^ ^)