卒入園式のシーズンが過ぎると足足には、足トラブルに悩むお客様が増えます。「たった一日だから」と痛みを我慢して履いた合わないパンプスがきっかけで、爪が分厚くなる肥厚爪や、爪が剥がれたり、魚の目ができたり。。
かと言って、冠婚葬祭以外、普段パンプスを履かないなら急いで新しくヒールを買うのはもったいないですよね。
そこで、あくまでも!お靴の状態や、お足とお靴との適合性がどのくらいかにもよるのですがそのまま履いていくよりは、少しはお痛みが緩和されるサポートになるアイデアを今日はご紹介いたします♪カンタンなことですが、意外と知らない方も多いのでご参考になれば幸いです。
1. 前すべり防止パッドの活用!
合わないヒールを履くと、靴の中で足が前に滑ることがお痛みの原因のひとつとなります。パッドが、前すべりを防ぎ、つま先や、前足部のお痛みを緩和するサポートをしてくれます。
¥1,000以下くらいで購入できますので試してみてはいかがでしょうか。
2. シューズバンドの利用!
靴と足を固定してくれるアイテムです。パンプスは、足を覆う面積が少ないので合わない靴はパカパカして歩きにくくなります。このバンドで固定してあげると、足と靴がフィットして歩きやすくするサポートになります。
3. 現地で履き替える!
単純なことですが、これは本当に大切です。当然のことですが、すぐに痛くなる靴を現地まで履いて行くとさらに痛くなります。履いている間、痛いだけでなく、痛みをかばって変な歩き方になると身体も影響してしまいます。近くまでは楽な靴で行って、最寄り駅や駐車場で履き替えて短時間の着用にしましょう。
パットもバンドも、靴売り場やネットでも購入できますので、気軽に試してみてくださいね。両方、試した場合でもあくまでも応急処置ですので、合わないパンプスでの移動は短時間の着用をお忘れなく(^^)
足足の看板メニューである ”足足コース” では、お足の計測をして、お客様のお足にあったお靴の提案もいたしております。何足も買っては無駄にするのではなく、「自分の足に合う靴選び」を知ってみてくださいね♪